2025年2月17日に開催された展開力最終シンポジウムの第一部学部生「日本・アフリカ交換留学シンポジウム」にて本学学生高橋美百合(農芸化学専攻修士2年、2022年度ケニア短期派遣)とソコイネ農業大学から留学していたKisale Enock Isack(開発戦略学科2年、2023年度長期留学)が留学体験を発表しました。本シンポジウムはハイブリッドで展開力実施大学(秋田大学、宇都宮大学、山口大学、長崎大学、広島大学)の学生が発表し、教職員及び各大学の協定校の学生・教職員、文科省、外務省、関係の国際組織・企業・NGO、一般の方などが聴衆として参加されました。

ケニア短期派遣プログラムの内容を説明し、農業の課題や自身の学びについて報告しました。アフリカでは有機農業への取り組みが進んでいることや今後もケニアとの交流を深め、共に国際課題に取り組みたいと話されました。

授業の履修の他、CIEPやISS、併設小学校、中等・高等学校での交流プログラムに参加したことを報告しました。日本人学生との交流や日本の伝統的な建築物を訪れたことが思い出深いと語られました。
また、シンポジウムの最後にグローバル連携センター副センター長の宮浦先生が「おわりの言葉」を述べ、発表した学生を激励しました。

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